眼科一般|診療内容|大野眼科|山梨県上野原市の眼科クリニック

診療内容

眼科一般

目のかゆみ・痛み、ドライアイ、ものもらい、アレルギー性結膜炎、糖尿病網膜症、斜視・弱視、眼鏡・コンタクトレンズ処方、眼精疲労 など
目に関するお悩みや気になる症状がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

目のかゆみ・痛み

かゆみ、痛みは目に現れる症状の代表格です。結膜炎、眼瞼炎、角結膜異物、ドライアイなど様々な病気の可能性があります。症状が酷い場合は早めに受診することをおすすめします。

ドライアイ

ドライアイとはさまざまな要因で涙の量が低下したり不安定になったりする病気です。目が乾燥したり、傷ついたり、慢性的に疲れたりといった症状を引き起こします。
スマートフォンやパソコンの利用者、利用時間が増えているためか、年々、若い方を中心に患者様が増えています。ドライアイは目の乾燥だけではなく視力低下やその他の病気を引き起こす可能性があります。放置せずに早めに受診するようにしましょう。

ものもらい

ものもらいとは、細菌が感染してかゆみや腫れなどの症状があらわれる病気です。地域によっては「めばちこ」「めばち」「めいぼ」ともいわれます。ものもらいは、他の人にうつる病気ではありません。症状が軽ければ自然治癒するケースもありますが、腫れが酷い場合や治りにくい場合は早めに受診するようにしましょう。

アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、アレルギーが原因で目に起きるさまざまな病気を指します。目の表面に花粉などのアレルギーの素因が付くことで、充血、目やに、なみだ目といった結膜炎の症状が出ます。思わず目をゴシゴシこすってしまうほどのかゆみが出るのが特徴です。目薬を使っての治療が基本になります。

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症とは、糖尿病により網膜が障害を受け視力が低下する病気です。糖尿病腎症・神経症とともに糖尿病の3大合併症のひとつといわれています。日本において失明原因となる病気の代表であり、完全に治すことはできません。そのため、定期的な検診と早期の治療による症状の悪化防止が何よりも大事です。

斜視・弱視

斜視とは、二つある眼がそれぞれ別の方向を向いてしまう病気です。両目の焦点が合わず遠近感がつかみにくく、人によっては物が二重に見えたりします。
また、弱視とは、メガネやコンタクトレンズを使用しても視力が十分に出ない状態のことを言います。
子どもが大人と同じ視機能になるのは6~8歳頃といわれています。それまでの早期に弱視・斜視を発見し、治療を開始することで回復の可能性は高まります。ただし、子どもが自分で気づくことはまずありませんので、親御さんから見て気になることがあれば早めに受診するのがおすすめです。

眼鏡・コンタクトレンズ処方

眼鏡・コンタクトレンズ処方についてもお気軽にご相談ください。眼の状態をしっかり見させていただいたうえで、適切なアドバイスや処方をさせていただきます。

眼精疲労

眼精疲労とは、眼を使い続けることで、眼の疲れや痛み、頭痛や肩こりなどが現れる状態を指します。休息や睡眠をとっても十分に回復しない場合は、ムリをせずにお気軽にご相談ください。